基礎から実施までCloud FirestoreによるiOSアプリ開発
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基礎から実施までCloud FirestoreによるiOSアプリ開発に興味を持っていただき、ありがとうございます。 アプリ開発は表現力をあげようとすればするほどサーバーサイドの開発とは切り離せないものになってきます。アプリ開発以外の状況がネックになって開発が滞ってしまうのはとてももったいないことです。私自身、なんどもそのような状況に落ち入って開発を諦めたアプリのアイデアはたくさんあります。 そのような状況を打破してアプリエンジニアに希望の光をもたらしてくれるのが本書のテーマである「Cloud Firestore」です。 実際に開発を進めてく上で必要になることや、開発する上で悩みながら解決していったことなどの情報がまとまって提供されていたら便利だなと感じたのが本書を執筆したきっかけです。本書を読んでいただきより素晴らしいアプリが世の中に増えることを望みます。 内容:80ページ
目次
第 1 章 基本事項の説明 - 1.1 CloudFirestoreとは - 1.2 サーバーレスとmBaas 第 2 章 開発環境構築 - 2.1 CloudFirestoreのセットアップ - 2.2 SDKの導入 - 2.3 FirebaseCLIのセットアップ 第3章 データ構造を理解する - 3.1 データの格納方法 - 3.2 基本のデータ型について - 3.3 データ構造を考えてみる - 3.4サブコレクションについて理解する - 3.5ネスト型モデルについて理解する - 3.6ドキュメント参照モデルについて理解する 第4章 データの読み書きを理解する - 4.1 データの保存、更新、削除を行う。 - 4.2 データを取得してみる -- 4.2.1 単一ドキュメントの取得 -- 4.2.2 複数ドキュメントの取得 -- 4.2.3 単純クエリと複合クエリ -- 4.2.4 複合クエリを理解する - 4.3 インデックスをFirebaseCLIから管理する -- 4.3.1 「複合クエリを理解する」の項で設定したインデックスをコード から設定する - 4.4 データの更新を検知する 第5章 認証について理解する - 5.1 認証の種類 - 5.2 匿名認証 - 5.3 メール、パスワード認証 - 5.4 Twitter認証 - 5.5 認証方式のリンク - 5.6 ログアウト 第6章 セキュリティルールについて理解する - 6.1 セキュリティルールの構造 - 6.2 セキュリティルールで使える便利な関数、機能 -- 6.2.1 requestとresource -- 6.2.2 path型オブジェクト -- 6.2.3 get()とexists() -- 6.2.4 inで判定する - 6.3 セキュリティルールの階層化 - 6.4 実装を例にセキュリティルールを考える -- 6.4.1 ユーザー情報は本人のみ編集可能のセキュリティルール -- 6.4.2 todo登録と編集権限のセキュリティルール -- 6.4.3 個人、グループの公開範囲のセキュリティルール -- 6.4.4 一般、管理者のセキュリティルール - 6.5 セキュリティルールをFirebaseCLIから管理する 第7章 Cloud Functions と Cloud Firestore を連携してより高度な機能を実 現する - 7.1 CloudFunctionsとは - 7.2 CloudFirestoreトリガー -- 7.2.1 変更イベント -- 7.2.2 作成イベント -- 7.2.3 更新イベント -- 7.2.4 削除イベント - 7.3 CloudFunctionsをデプロイする - 7.4 実装を例にCloudFunctionsを考える -- 7.4.1 追加、編集イベントでコレクションにコピーする -- 7.4.2 scopeの条件でコピーを制御する